2020年、東京五輪でオーガニックブームが来る!?農薬や化学肥料のことを考えよう。
今日は、ちょぴりトレンドを意識して「これからブームが来る!?」と言われているオーガニック(有機栽培)について調べてみましたv(^▽^)私たち、家族のために安心・安全な食べ物を選びたいママはぜひ×2押さえておきたい話題です。
有料記事なので内容をざっくり☆
- ロンドンやリオの五輪では「選手村や競技場で提供する食材はオーガニック優先」「原則国産」の基準があって2020の東京五輪でも同じようにする予定。
- 写真の方は佐藤さん。佐賀県でミカンやレモンを作っていて、有機栽培の柑橘類では全国でも最大規模の「佐藤農場」の社長さん。
- 佐藤さんには、海外の食料会社から「ウチの国の選手が来日した時に合宿所で出す食材を確保したいんだけど、どのくらいの量を生産できますか」と電話が来る。海外の人は本当に有機にこだわっている。
- 有機栽培のミカンなどは濃厚な味わいだけど皮に黒い点ができたりしやすくて、大手の卸売市場では「見た目が良くない」と相手にされなかった。「五輪を機に国内でも有機の価値が認められれば嬉しい」と佐藤さん。
- 日本の農産物のうち有機栽培の割合(栽培面積で計算)0.27%で約1万ヘクタール。イギリスの50分の1、ブラジルの70分の1の面積しかなく供給がキビシイ。
- 有機野菜の生産を増やすために、スーパーの有機野菜コーナーの拡大や飲食チェーンのメニュー開発などで需要アップが期待されている。
記事が出たのは2016年2月だから、けっして新しい話じゃないんだけど(^^*)
「今年の漢字」が発表されて、「オリンピックイヤーの漢字は『金』が多いけど、それを超えるショッキングな出来事が起こると他の漢字になるみたい。さてさて2020年の漢字は『金』??」なんてテレビで言ってるからさ(笑)
普段なら「じゃあ来年の2017年はどうなる??」なのに、いきなり「2020年」とは!さすがオリンピック。注目されてるなあv(0▽0)vと取り上げてみたのです。
個人的には、「飲食チェーンでオーガニックのメニュー開発」が楽しみ!
家で食べる分は、ほとんど生活クラブだけど、外食の時はね…(^^;)
外出先でお昼済ませたい時とかに便利なチェーン店。表示義務がないから何も書いてないけど、きっと農薬とか使ってる。。
でも、チェーン店を避けるのは何かと不便だから、見て見ぬフリをしてたのです。(ママ友ランチで入りやすいのは、やっぱりファミレス☆)
だからオリンピックをきっかけにオーガニックのメニュー増えて欲しい!
もちろん「オーガニックのお野菜を前面に出してるけど、添加物や化学調味料たっぷり」みたいな宣伝用のメニューじゃなくて、本当に健康的なメニューをたくさん開発して欲しい!
そして、せっかくの機会だから農作物について、ちゃんと勉強しようと思いました。
生活クラブの最大のメリットはこれ! - 生活クラブの食材を選べば間違いなし!
このあたりの記事に詳しく書いてあるのですが、私の食の安全へのこだわりは、添加物の発がん性とか怖いなあ…ってトコから始まってて、他の分野に関しては「生活クラブのを選んでれば大丈夫でしょう♪」って感覚なんですよね(^^;)
でも正しい知識を身につけることで、外食の時とかにも、より安全な物を選べるようになるし、こういうブログを立ち上げた以上、「食の安心・安全」に幅広い知識を身につける責任があるんじゃないかと思いまして(^^)ゞ
農林水産省から有機野菜(オーガニック)と名乗ってよし!と言われる基準
=「有機JAS認証」の認定基準と生活クラブの「アースメイド野菜」について調べましたので、こちらの記事もご覧ください!